非公開の手続きについて(4) [告知]
この『彦坂尚嘉の《第200次元》アート』と、その前の『彦坂尚嘉の《41次元》1&2』、『彦坂尚嘉の《第100次元》アート』の4つのブログ記事の大半を、本日2012年11月20日の夜に、非公開にしました。 2007-02-16 00:23に、ドローイング日記としてスタートしたこの記事が、本日の段階で、4つのブログを合わせて記事数:493 で、累計読者数:928万7645人ということでした。延べ人数とは言え928万というのは日本の人口の1/14というのは凄いです。日本人14人に一人という928万人を超える読者に読んでいただいたことに深く感謝する次第です。 ブログの時代という、時代表現とリンクできたことが大きいと思いますが、批評の無くなった現代の中で、これだけの読者を獲得できたことは、実は批評はブログという形で時代を生き延びていたのだと思います。《批評》は、次にはブログという形式を超えて転生をするでしょう。その次の形式とは何か? 電子書籍だと思います。電子書籍の中で、思想はよみがえるでしょう。 いま、何故にdownさせたかと言えば、未だに読者は継続して出現してはいますが、もはや時代はブログの時代ではなくなって来ているということがあります。未整理のままにさらしておくということの是非が問われます。それと同時に次の時代の形式が何であるのかは、私自身も明確に把握できているわけではありませんが電子書籍であると考えますから、そうした新しい次の領域に私自身は飛躍する必要性を感じます。その意味で、本当に次に飛躍できるかどうかは簡単では無いと思いますが、飛躍に向けての過去の整理です。
残したのは日記と告知の記事です。普通の人の書く範囲は、こういうものだと思います。そのレベルに縮小したのです。Facebookを見ていても思いますが、多くの人が顔を隠すか、小さく載せて、「基本データー」もほとんど書かないし、情報発信も少ない人が大半です。これを見る限り、日本は近代社会の市民という人々の集団ではないのです。《市民》でなければ何なのか? 《市民》というのは、日本社会という政治的共同体の構成員で、主権を持つ者であると言われます。ですから政治的な議論から逃げる人は、《市民》ではないし、そして主権者であるという前提そのものが崩れるということになります。日本の現在の衰退を生んでいる基本は、こうした《市民》無き社会の無責任性によるものはないかと、思う次第です。
自分のブログの情報の大半をダウンさせて、多くの日本人と同じにするのには快感があります。同調バイアストという偏見が充たされるのです。飛躍ができるのか、飛躍ができないで死ぬのか、まあ、そのぎりぎりの中で生きていますが、それを面白いと思うし、こうして今まで書いてきた文章=私にとってのアート/芸術を非公開にすることに、マゾヒスティックな深い喜びを持ちます。
どうしても1991年からの時代の変貌を、一人の日本人のコンテンポラリー・アーティストとして立ち向かうには、言語で走る以外には速さにおいて方法が無かったのです。このブログを出力して作品として展示しようとしたのですがギャラリーARTの梅谷幾代さんは、全く相手にしてくれませんでした。理解するだけの頭脳や誠実さがなかったのです。彼女の場合、あるのは楠政茂の血統と美貌だけだったのです。まあギャラリーARTというど田舎にギャラリーでは無理だったのでしょうが、しかし今の日本で、私の欲望は通用しないのです。それは認めた上で、延べ928万人の読者の体験と共に、このブログを凡庸な日本の現状に帰還させたのです。これは一つの葬儀であり、そして時代の真の変貌への祈りであります。 非公開にしたこのブログの内容は、タマダプロジェクトでの彦坂尚嘉の私塾である《ひこさか Light & Heavyアート塾》に受け継がれます。興味のあるかたはふるってご参加くださればと思います。 《ひこさか Light & Heavyアート塾》 株式会社 タマダプロジェクト コーポレーション 住所〒104-0052 東京都中央区月島1-14-7 旭倉庫2F 電話 03-3531-3733 メールtpc@tamada-pj.co.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 《ひこさか Light & Heavyアート塾》 |
ブログの移行 [告知]
ブログの題名を変えて、新しい『彦坂尚嘉の《第6400次元》アート』に移ります。
移行は2011年4月11日からです。
『彦坂尚嘉の《第6400次元》アート』の記事は、
2011年4月11日以降、下記をクリックして下さい。
http://hikosaka5.blog.so-net.ne.jp/
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現地よりの五十嵐太郎の報告 [告知]
みなさま
このタイミングで、
いま、よく知っている東北各地の
被災現場を見ないで、どうするという気持ちもあり、
東京に戻るのをキャンセルしたりして、
これまたイレギュラーに
急きょ、各地をまわったりしています。
4/4の今日のアートスタディーズに、
参加できそうです。
冒頭にでも、
特別に、
というか緊急の報告として、
先週末、被災地で撮った
�想像を絶する
建築破壊の様子を、
アートスタディーズで紹介させてもらいたいのですが、
よろしいでしょうか。
(人的被害の報道や原発報道に隠れて、
なぜかほとんどメディアがとりあげていないので)
五十嵐
未曾有の大震災は、戦後からの多くの未処理問題を含め、戦後65年
のリセットとリストラクション、原発問題から派生した世界の原発問題
のリセットと感じています。
今回の大震災で取り急ぎ急がねばならないのは人道支援ですが、
その後の復興支援など、国家の臓�亡も含め多くの問題の対応を迫られ
ているのではないでしょうか?
大変急なご相談、提案ですが、スタディーズの最後の時間を 僅かで構い
ませんが、皆様のお考えや、お知恵をいただける討議の場とできないで
しょうか?
勿論、二次会の場でも構いませんが。。。。。
急な御相談、提案で申し訳ありませんが、ご検討いただけましたら幸い
です。
第19回アートスタディズの開催 [告知]
第42回「ラカンと美術読書会」中止のお知らせ [告知]
シンポジウムの中止の可能性 [告知]
彦坂尚嘉(400次元シンポジウム)/たまたま9.03 やまやままやかし! [告知]
第19回アート・スタディーズ/1975年〜1984年「前衛の停滞」 [告知]
第41回「ラカンと美術読書会」のご案内 [告知]
ラカンと美術読書会連絡係りの加藤 力と申します。
ご案内させていただきます
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第41回「ラカンと美術読書会」のご案内
日時2月24日(木)18時30分 〜 2時間程度
場所 立教大学(池袋) 6号館 6106研究室
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「ラカンと美術読書会」とは下記の2人が共催する読書会です。
彦坂尚嘉(日本ラカン協会幹事、立教大学大学院特任教授、日本建築学会会員、
美術家)
武田友孝(元・東京スタデオ、インデペンデント・キュレーター)
ラカン『無意識の形成物〈下〉』と、
月代わりで選出される美術本の読書会です。
2007年8月より月一回のペースで開かれています。
ごくごく初歩的な読書会で何方でも参加できます。
どうぞお気軽にご参加下さい。
テキスト
◎ラカンは『無意識の形成物〈下〉』 (岩波書店)
●美術はグスタフ・ルネ・ホッケ『絶望と確信』(朝日出版社 1977年)
参加費 無料(コピー代のみ実費で頂きたくお願いいたします)
テキストは特に準備なさらなくても、こちらでコピーを用意いたします。
※ 研究会終了後、懇親会を予定しております。
お時間に余裕のある方は、こちらの方にもご参加ください。
なお、懇親会は、持ち寄りのパーティー形式で行いたいと思いますので、
希望者の方は、あらかじめアルコールとつまみを
適当に用意して来て頂ければ幸いです。
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立教大学への一番楽な道
池袋駅西口方面へ
西口の階段は登らずに、
地下商店街の通路を歩きC3出口から立教通りへ
駅から歩いて行くと、左手に立教大学の正面のツタの生えたたてものの
正門が見えます。
右手にも、立教大学の門があります。
それを通り過ぎて、最初の小さな道を右に曲がると、
左手に6号館の建物の門があります。
建物に入ると守衛の部屋があるので彦坂の所に行くと言って下さい。
研究室は6号館の6106です。
分からなければ、彦坂の携帯に電話して下さい。
090-1040-1445
研究室の電話
03-3985-6106
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詳しい行き方は以下よりお願いします
立教大学のサイト
http://www.rikkyo.ac.jp/
一番上のバーに交通アクセスがあります。
ページ中程に池袋キャンバスへの道順が、あります。
http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/ikebukuro.html
キャンバスマップがあります。
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/index.html
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申込・問合せ先:加藤 力(美術家、臨床美術士)
E-mail:sp5g7d99@axel.ocn.ne.jp
明日から沖縄です [告知]
13:00 那覇空港にて集合
・斎場御嶽(見学後に「カフェくるくま」で休憩など)
・那覇市民会館(金城信吉)
・那覇国際通り(ガーブ川水上店舗など)
・国際通りで自由時間
・aicafe54(クラインダイサム)
・フェスティバルビル(現OPAビル/安藤忠雄)
など自由見学
夜 「海援隊 沖縄 モルビー店」(国際通り国映館跡地前)にて懇親会(自己紹介など)
19:00- 15-20名で予約済
http://restaurant.gourmet.yahoo.co.jp/0006565769/
宿泊 栃原比比奈の友達の家
2/6(日)
8:00出発
周辺散策
11:00-12:00 画廊沖縄(南風原町-南部)
周辺散策
13:00-14:00 車を置きに戻る
14:00-14:30 タクシー/電車で沖縄県立美術館/博物館(空港周辺) 移動
夜 那覇新都心「ぱいかじ上之屋店」にて最後の懇親会(建築系ラジオツアーに合流)
宿泊:栃原比比奈の友達の家
2/7(月) 那覇市首里近辺
8:30頃 ホテルロビー 集合
・旧海軍司令部壕
・聖クララ教会(片岡献+SOM) AM11:00頃15-20名で訪問予約済
・CAn(シーラカンス)設計の学校 PM12:30頃20名程度で訪問予約済
・沖縄県平和祈念資料館(福村俊治)
・平和の礎
・琉球ガラス村
宿泊:栃原の友達の家
8:00頃 出発。那覇空港にてレンタカーを借りる(ホテルパック)
・陶芸家の家(斎場御嶽近く)(南部)
・久高島
・おいしい沖縄そば屋さん(南部)
夕方から夜までに 恩納村着
宿泊:カフーリゾートフチャク コンド・ホテル
2月9日(水) 北部
8:00頃 出発
・美ら海水族館
・備瀬のフクギ並木
・ムーンビーチ
午後ホテルに戻り、気体分子ギャラリーの今後についての打ち合わせ
宿泊:カフーリゾートフチャク コンド・ホテル