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沖縄県立博物館美術館で彦坂尚嘉のアーティスト・トーク [告知]

下記、沖縄旅行の日程です。
沖縄でブログを読んでいてくださる方がいれば、お会い出来ればと思います。

沖縄県立博物館・美術館で、彦坂尚嘉のアーティスト・トークを行います。ぜひ、ご参加ください。

2月6日、15:00-16:00

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以下、気体分子ギャラリーの彦坂尚嘉、栃原比比奈、中川晋介、山口俊郎の4人は、建築系ラジオツアーと少し違った動き方をするのでご了承ください。

  (行き) 2月5日 JAL905便
   東京羽田 9:00発 → 沖縄那覇 11:50着
    普通席 予約番号  0560

  (帰り) 2月10日 JAL900便
   沖縄那覇 8:15発 → 東京羽田 10:30着
    普通席 予約番号  0554


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2月5日(土) 南部/那覇国際通り 観光バス(数時間)
13:00頃 那覇にて建築系ラジオツアーと合流
・斎場御嶽 ←パワースポット
・那覇市民会館(金城信吉)
・那覇国際通り(ガーブ川水上店舗など)
・国際通りで自由時間
  aicafe54(クラインダイサム)/フェスティバスビル(現OPAビル/安藤忠雄)
  など自由見学
夜 国際通りの居酒屋にて懇親会(自己紹介など)(建築系ラジオツアーに合流)
宿泊:栃原の友達の家


2月6日(日) 沖縄県立美術館/博物館(空港周辺) 画廊沖縄(南風原町-南部)
8:00出発
周辺散策
11:00-12:00 画廊沖縄
周辺散策
13:00-14:00 車を置きに戻る
14:00-14:30 タクシー/電車で移動
15:00-16:00 沖縄県立美術館アーティストトーク
夜 那覇新都心「ぱいかじ上之屋店」にて最後の懇親会(建築系ラジオツアーに合流)
宿泊:栃原の友達の家


2月7日(月) 那覇市首里近辺 観光バス
10:00頃 各ホテルロビー 集合
・聖クララ教会(片岡献+SOM)
・城西小学校
・首里城
・首里金城町の石畳
・沖縄県平和祈念資料館(福村俊治)
・平和の礎
・旧海軍司令部壕
夕方 日程終了 解散
宿泊:栃原の友達の家


2月8日(火) 南部/北部
8:00頃 出発。那覇空港にてレンタカーを借りる(ホテルパック)

・陶芸家の家(斎場御嶽近く)(南部)
・久高島
・おいしい沖縄そば屋さん(南部)

夕方から夜までに 恩納村着
宿泊:カフーリゾートフチャク コンド・ホテル(宿泊・レンタカー費:一人7000円)


2月9日(水) 北部
8:00頃 出発
・美ら海水族館
・備瀬のフクギ並木
・ムーンビーチ
午後ホテルに戻り、気体分子ギャラリーの今後についての打ち合わせ

宿泊:カフーリゾートフチャク コンド・ホテル(宿泊・レンタカー費:一人7000円)


2月10日(木) 

6:30 ホテル出発
8:00頃 空港
東京羽田 10:30着



第40回「ラカンと美術読書会」のご案内 [告知]

皆様
ラカンと美術読書会連絡係りの加藤 力と申します。
ご案内させていただきます

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40回「ラカンと美術読書会」のご案内

日時1月28日(金)18時30分 〜 2時間程度
場所 立教大学(池袋) 6号館 6106研究室

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「ラカンと美術読書会」とは下記の2人が共催する読書会です。

彦坂尚嘉(日本ラカン協会幹事、立教大学大学院特任教授、日本建築学会会員、

美術家)
武田友孝(元・東京スタデオ、インデペンデント・キュレーター)

ラカン『無意識の形成物〈下〉』と、
月代わりで選出される美術本の読書会です。

2007年8月より月一回のペースで開かれています。
ごくごく初歩的な読書会で何方でも参加できます。
どうぞお気軽にご参加下さい。

テキスト
     ◎ラカンは『無意識の形成物〈下〉』 (岩波書店)
     ●美術は 『日本彫刻の近代』 淡交社
  参加費 無料(コピー代のみ実費で頂きたくお願いいたします)
     テキストは特に準備なさらなくても、こちらでコピーを用意いたします。

※ 研究会終了後、懇親会を予定しております。
 お時間に余裕のある方は、こちらの方にもご参加ください。
 なお、懇親会は、持ち寄りのパーティー形式で行いたいと思いますので、
 希望者の方は、あらかじめアルコールとつまみを
 適当に用意して来て頂ければ幸いです。
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立教大学への一番楽な道

池袋駅西口方面へ
西口の階段は登らずに、
地下商店街の通路を歩きC3出口から立教通りへ
駅から歩いて行くと、左手に立教大学の正面のツタの生えたたてものの
正門が見えます。
右手にも、立教大学の門があります。
それを通り過ぎて、最初の小さな道を右に曲がると、
左手に6号館の建物の門があります。
建物に入ると守衛の部屋があるので彦坂の所に行くと言って下さい。
研究室は6号館の6106です。

分からなければ、彦坂の携帯に電話して下さい。
090-1040-1445
研究室の電話
03-3985-6106

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詳しい行き方は以下よりお願いします
立教大学のサイト
http://www.rikkyo.ac.jp/
一番上のバーに交通アクセスがあります。

ページ中程に池袋キャンバスへの道順が、あります。
http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/ikebukuro.html

キャンバスマップがあります。
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/index.html
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申込・問合せ先:加藤 力(美術家、臨床美術士)
           
E-mail:sp5g7d99@axel.ocn.ne.jp          
           FAX:0467-48-5667

 


故山田孝司の遺作段ボール茶室の展示とシンポジウム [告知]

故山田孝司の遺作段ボール茶室の展示とシンポジウムが、下記のように
開かれます。
彦坂尚嘉も出ますので,どうぞお越し下さい。


ピクチャ 1.png

ピクチャ 3.png

ピクチャ 4.png


建築系ラジオとその仲間たち: 画像建築展 [告知]

gazoukentchikuten_dm1-1.jpg

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DM表1
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建築系ラジオとその仲間たち
画像建築展

2011.1.19(水)1日展
OPEN 11:00 〜 CLOSE 19:00

《スケジュール》

搬入 11:00 〜
シンポジウムと建築系ラジオ収録 14:00 〜 15:30
テーマ:「画像になった建築/画像しか無い建築」
親睦会 16:00 〜 18:00 (会費 2000円)
搬出  18:00 〜


画像になった建築! 画像しかない建築!


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DM2から3
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● 建築系ラジオコアメンバー ●

五十嵐太郎
建築史、建築批評、東北大学教授

南泰裕
建築家、国士舘大学理工学部准教授

北川啓介
建築家、国立大学法人名古屋工業大学大学院工学研究科准教授

松田達
建築家、京都造形芸術大学・桑沢デザイン研究所非常勤講師

大西麻貴
東京大学大学大学院博士課程藤井明研究室所属
大西麻貴+百田有希共同主宰


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彦坂尚嘉
美術家、立教大学大学院特任教授

糸崎公朗
写真家、美術家

高橋堅
建築家、東京理科大学非常勤講師

後藤充
写真家

エサシトモコ
彫刻家

大木裕之
映像作家

鵜飼悠
写真家

菅野英人
写真家

建築設計ユニットStudio@ 
建築設計事務所(上海)

Cubit Studio Inc.
建築設計事務所(横浜)

中川晋介
アニメ作家、美術家

栃原比比奈
美術家



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DM表4
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彦坂尚嘉(本展企画責任者)


 建築を写真に撮ろうとすると、写らない。写らないという意味は、肉眼で、その建築の内部や外部を見ている時の実感が、写真のファインダーを通してみると見えないないのです。それは写真のレンズが単眼であることや、視野が狭いことがあるのです。
 写真というものが持つ特性は、何も建築を撮影する時にだけ起きるのではないのですが、建築においては特に意識されるように思います。それでも建築は写真に撮られているし、写真を通して私たちは多くの建築を体験することになるのです。
 絵画でも写真に写らないものがあって、実物を見ないと絵画に対する判断を間違えるのです。が、にもかかわらずアンドレマルローの「空想の美術館」の指摘のように、《近代》のモダンペインティングというのは、実は画集として流通する印刷美術であったのです。つまり実際の作品は原画に過ぎなくて、私たちの絵画鑑賞の大半は、印刷絵画によるものだったのです。実は建築においても、建築写真という画像が流通することで大きな影響を持った時代であったのです。つまりベンヤミンが指摘したように複製建築の時代が《近代》であったのです。
 建築はものであるので、実物よりも写真や画像としての建築だけがあればよいという、建造されない建築(アンビルドの建築)の考え方は愚かなもののはずです。しかしアンビルドの建築は,実は生産性を持ってきたように思います。必要なのは実物の建築ではなくて、建築の画像だけなのだとする考えは、まったくの「さかしま」であるにもかかわらず、奇妙な真実を指し示しているように私には思えます。実際アンビルドの試行の面を抜きにしては、建築の歴史は無かったのです。画像だけの建築は、制作費は安いのですが、だからといって簡単という訳でもないのです。実用建築とは、画像建築はどこかで何かが根本的に違うのです。それは何なのでしょうか?(2011.1.8)

gazoukentchikuten_dm2-1.jpg



第一回光忌/ギャラリー山口の山口光子さんの追悼会 [告知]

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ギャラリー山口の山口光子さんが亡くなられたのが、昨年の1月15日でした。

ご冥福をお祈りして、私的なささやかな気体分子ギャラリーで、追悼会の光忌を開きます。

光忌と名付けて7回忌まで続けられればと思います。

自死なさったこともあって、お葬式も追悼集会も開かれませんでした。この会も、あくまでも私的なものです。彦坂尚嘉自身は、実は約30年ほどのおつきあいもあったのですが、最後の美術展に栃原比比奈の個展を気体分子ギャラリーと連動して開催してくださったというご縁によるものです。本当にささやかなものですが、ご参加者を募ります。山口光子さんの思い出を話し合えればと思います。

ギャラリー山口のステンレスの看板、そして黒い椅子などの遺品をいただいておりますので、それを見ながら、故人を偲びたいと思います。

第一回 光忌/ギャラリー山口の山口光子さんをしのぶ会

1月15日(土)2;00より4:00
場所:気体分子ギャラリー
   藤沢市亀井野3−23−11
   0466-21-8898
  (小田急線六会日大前下車、徒歩10分)

会費:500円

参加ご希望の方は、お申し込みをお願いいたします。

メール:hiko@ja2.so-net.ne.jp 彦坂尚嘉
携帯:090-1040-1445 
電話:0466-21-8898








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