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第19回アート・スタディーズ/1975年〜1984年「前衛の停滞」 [告知]

皆様

今回よりアートスタディーズ事務局長の太田丈夫と申します。
下記、ご案内させていただきます。

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『第19回アート・スタディーズ 』へのお誘いです。
4月4日(月)午後6時から京橋のINAX:GINZAです。

1975年は、アメリカがベトナム戦争で敗戦し、《近代》という時代
が終わって前衛が停滞する時代でした。世界的に左翼は退潮し,
アメリカの民主党の一部が共和党に転向して新保守主義(ネオコ
ン)が生まれ、透明な悪意が世界をおおいはじめます。

              ディレクター・彦坂尚嘉
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レクチャー&シンポジウム
20世紀日本建築・美術の名品はどこにある?

第19回アート・スタディーズ 

1975年〜1984年「前衛の停滞」

【美術】テーマ 《前衛の終焉》から保守への回帰 

 ゲスト講師  谷新(宇都宮美術館館長 美術評論家)
        サブテーマ「清水誠一のマークペインティング
         からキャンバス絵画への回帰」

 ゲスト講師  武田友孝((元・西武美術館学芸職、元東京スタ
        デオ、インデペンデント・キュレーター))
        サブテーマ「小清水漸の作業台シリーズから
        工芸的匠への回帰」


【建築】テーマ 都市住宅の時代(仮題)


 ゲスト講師  植田実 (住まいの図書館出版局編集長)
        サブテーマ「都市住宅の時代」

    講師  新堀 学(建築家、NPO地域再創生プログラム副理事) 
        サブテーマ「安藤忠雄の住吉の長屋とその後の展開



『アート・スタディーズ』とは?
アート・スタディーズは多くの人の鑑賞に資する、歴史に記録すべ
き《名品》を求め、20世紀日本の建築と美術を総括的、通史
的に検証、発掘する始めての試みです。先人が残してくれた優れた
芸術文化を、多くの世代の人々に楽しんで頂けるよう、グローバル
な新たな時代にふさわしい内容でレクチャー、討議いたします。

◆ディレクター
彦坂尚嘉(美術家、日本ラカン協会会員、立教大学大学院特任教授)

◆プロデューサー
五十嵐太郎(建築史家、建築批評家、東北大学教授)

◆アドバイザー
建畠晢(美術批評家、国立国際美術館館長)

◆討議パネリスト
◇五十嵐太郎(建築史、建築批評、東北大学教授)
◇伊藤憲夫(元『美術手帖』編集長、多摩美術大学大学史編纂室長)
◇暮沢剛巳(文化批評、美術評論家)
◇新堀 学(建築家、NPO地域再創生プログラム副理事長)
◇橋本純(編集者)
◇藤原えりみ(美術ジャーナリスト)
◇南泰裕(建築家、国士舘大学准教授)

◆司会
彦坂尚嘉(アート・スタディーズ ディレクター)

◆年表作成
橘川英規(美術ドキュメンタリスト)

◆日時:2011年4月4日(月)
17:30開場、18:00開始、21:00
終了、終了後懇親会(別会場)

◆会場:INAGINZA 8Fセミナールーム
(東京都中央区京橋3−6−18/地下鉄銀座線京橋駅2
番出口徒歩2分)
(当日連絡先は 090-6044−0843 太田)

◆定員:60名(申込み先着順)

◆参加費:500円(懇親会参加費は別途)
◆お申し込み・お問い合わせは
氏名、住所、所属、連絡先、予約人数を明記の上、下記e-mail
アドレスへ
art_studies2004@yahoo.co.jp


◆主催 アート・スタディーズ実行委員会
◆共催 リノベーション・スタディーズ委員会

◆後援 毎日新聞社
    日本建築学会
    日本美術情報センター
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