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しかしこの中心は言語と数学の未分離な状態であったと言えます。書き言葉というリテラシー(識字)革命は、世界宗教の確立という形になります。つまり数学を分離するのは、近世になってからであって、古代世界から中世を支配して行くのは書き文字=神の言葉なのです。

それは同時に、それまでの自然採取の時代の呪術という《想像界》の世界を全面否定するものになるのです。その最初が、ゾロアスター教の出現でした。

つまりこの時代は、書き言葉の発生から、世界宗教としての教会の支配の完成へと向かい、完成すると、中世という停滞にに流れ込むのです。この場合、停滞というのは、《第6次元 自然領域》への回帰なのです。さて、そこまでにいたるまでにも、次元が次々に生まれて、発達した結果としての《第6次元 自然領域》への回帰なのです。その多重で複雑なプロセスを見てください。




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